暑い毎日が続いておりますが、体調を崩してはいませんでしょうか。

先日、津嶋神社の祭りに行って来ました。津嶋神社は本殿のある津嶋と対岸との距離が、

約250ｍあり、夏季大祭のある毎年8月4日と5日の2日間だけ橋が架けられ渡ることができます。

屋台がたくさん出ている子供の頃に行きたくて仕方がなかった昔ながらの祭りに行くのは久しぶりで、

こうした様々な屋台を見ているとかなり気分が高揚してまいります。

しかし、屋台に対する見方は少し子供のころと違い、原価率を気にしている自分がいることに気づきました。

個人的には、やるとすれば、お好み焼きの広島焼きの屋台をやりたいのですが、主な材料の

キャベツの値段が安定しないのと、食材があまると原価率が上がってしまいます。

持ち帰りしやすいこともあり、販売は伸びると思いますが、少しリスクが高いように思えます。

一通り見た結果、おもちゃくじという名の屋台が完全に1人勝ちに近いくらいの勢いがありました。

1回￥300・2回￥500という魅惑の価格設定は、ほとんどの子供が2回やっていました。

それでいて当たるものは原価￥100以下のものばかりですからかなりの利益率です。

しかし、その商品の見せ方や子供心をくすぶるアイテムのチョイスで、損した気分にはさせない

上手い商売がそこにありました。