スクワットというトレーニングをご存じでしょうか。

恐らく多くの方がどういう動きなのか想像がつくかと思います。

そうです。空気椅子に座って立ち上がるような、あのトレーニングです。

皆さんはあの運動、何回できますか？20回？30回？？

中には100回は出来るという方もいらっしゃるかもしれません。

実はその回数が出来てしまうということは、負荷が軽すぎるのです。

10回から12回を行うのが限界の負荷でのスクワットを行い、大腿四頭筋をはじめとする、

下肢の大筋群を鍛えることにより、何もしなくても消費されるエネルギー、基礎代謝の

向上が見込めます。車のエンジンを大きくすると思って頂ければと思います。

エンジンが大きくなると、ガソリン（エネルギー＝カロリー）を多く使いますよね。

小さな筋肉を鍛えるよりも、大きな筋肉を鍛えた方が、効率がよいことから、

スクワットはそういう意味からも、トレーニングの王様と言われています。

スクワットはバーベルを担いでの運動がメジャーですが、高松テルサのトレーニング室には、

スクワットのマシンがあります。ぜひこのマシンを使って10回～12回を出来るのが限界の重さでトレーニングしてみてください。

この度、パッド部分のレザーの張り替えも行いました。

これを広可動域で行うことにより、翌日以降、経験をしたことがないような、

お尻の筋肉痛を体験できると思います。

筋肉痛は、トレーニングの成果の賜物です。一度破壊された筋肉がより強く・・・

すみません。ついつい語りすぎてしまいました。

トレーニングについてのうんちくが大好きですのでぜひお気軽にお声掛けくださいませ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　香川